生霊飛ばしについて⑧
こんにちは('ω')ノ
さくや ともえ と申します。
さて、続きです。
祓い屋さんがニックネーム付けてよ～
と言うので笑
本人の希望で「ゴリ」と言います。
なんでゴリなんだよ笑
で、
師匠と
ゴリ先生と
ともえと
３人で
A子さんの会社へ。
しかし、
Tさんおらず。
昼に戻ってくるとのことなので
A子さんの部屋で待たせてもらうことになったのですが
既に、
ひしひしと禍々しいものは感じられたので
戻ってくるまでに
落とせるものは落としちゃおう！
と師匠。
だがしかし
Tさんが置いていった念が禍々しすぎて
ともえグロッキー
Σ(ﾟдﾟlll)←役立たず
※今はそんなことないのでご安心を！！笑
師匠はさっさと
その辺に付いた軽めの怨念を
払い落して掃除。
ゴリ先生は大物しか狙わないので（言い方）
これから対峙するものに備えて
気をためていました。
お恥ずかしいことに
ともえはトイレにこもって
役立たずだったので
昼頃までの出来事をよく覚えていません。
その辺に付いたものですら
目にするのが憚られるほどに
禍々しい怨念でした。
それだけじゃないんだけど
とにかく量が多い。
散らばっているけれど
怨念の種類は同じ。
（念にも個性があります）
それがいたるところに
視覚的に例えるなら
大小様々な大きさで
張り付いていている感じ。
その念の複雑さからも
初めての経験でした。
今でもあの時レベルの生霊での怨念は
見たことがありません。
ゴリ先生は祓う専門の方なので
この類のものに対する経験が豊富で、
所謂、心霊スポット
と呼ばれるようは所なんかでは
よく見ている光景らしいのですが、
そこはオフィス街にあるビルであって
心霊スポットではないのだ…
～次回に続く～
今日も良い風が貴方に吹きますように。
ともえ。
